全く英語の勉強をしなかった作者の達磨は、
アメリカで英語の勉強する “ESL” をとらないといけなかった。
これが、、、
言ってしまえば、詐欺にあった要因の一つ。
今から留学する皆様。
この記事は読んだ方があなたのためです。
留学を考えている人、留学中の方へ。
エージェントは聞かれないと大事なことも話さない。
話せない未熟なエージェントもいますが。。。
知らないは自分の責任です。
アメリカに着いて間もなく、
自分の英語実力不足が核心をついた頃に
ESLが始まった。
【アメリカ留学】ESLとは何??
![ESLとは何??](https://i0.wp.com/daruma.link/wp-content/uploads/2023/05/じ.png?resize=800%2C450&ssl=1)
ESLとは、簡単に言ってしまえば
『アメリカで英語の勉強をするクラス』のこと。
English Second Language の略語です。
英語が第一言語ではない人は、
ESLのテストを受けて
パスするか、
クラスを全部パスする必要があります。
※大学によってはないところもある。
交換留学の人は
このクラスを取らされる場合がある。
でも、このクラスをパスしても
英語が話せる資格ではない。
ESLのテストは、
大学によって違いますが、
基本的に文法がほとんど。
![達磨](https://i0.wp.com/daruma.link/wp-content/uploads/2020/03/達磨くん.png?w=1616&ssl=1)
日本人は文法にとても強い!
ただ、聞けない、話せないは
アメリカの大学では致命的。
アメリカの大学でESLをとる。
![達磨](https://i0.wp.com/daruma.link/wp-content/uploads/2020/03/達磨くん.png?w=1616&ssl=1)
アメリカに留学した当初は、
“What’s your name?” が聞き取れなくて、
“Yes”が名前になってしまった
私は、英語力完全に0でした。
なので、
ESLはみんな僕みたいな人がくると
思っていました。
でも、
みんな英語めっちゃ喋るやん。
![アメリカの大学でESLをとる。](https://i0.wp.com/daruma.link/wp-content/uploads/2023/05/3-3.png?resize=800%2C188&ssl=1)
何言ってるか聞き取れないから
Grammarがどうこうはわからないけど、
スペイン語と混ざってる感じ。
最初に取ったクラスはWritting, Reading, Speakingでした。
クラスによってメンバーが違いますが、
多くがメキシコ人!!!
アリゾナ州にサッカー留学したので、
メキシコとは近いからかなぁ。。。
![達磨](https://i0.wp.com/daruma.link/wp-content/uploads/2020/03/達磨くん.png?w=1616&ssl=1)
イメージは英語全く話せない人が一から学ぶのかなーと。。
ある程度英語が話せる状態で
行かないと行けなかったんだなぁと思った
初日のクラス。。。
ESLの闇【Part 1】大学の単位には加算されない。
![ESLの闇【Part 1】大学の単位には加算されない。](https://i0.wp.com/daruma.link/wp-content/uploads/2023/05/2-2.png?resize=800%2C188&ssl=1)
高校時代、スポーツしかしていなかった多くの学生は
英語が全く話せないことが多い。
なので、多くの人が
アメリカの2年生大学に入学し、
単位を稼いで、
4年生大学に入学する流れが一般的だ。
2年生大学はInternational students を
受け入れる仕組みがあることが多いからだ。
編入することを”Transfer” というのですが、
transfer するときに、
単位がないとできません。
このESLを取ってるだけでも、
F-1VISAなら”Full-student”とされるので
スポーツができます。
でも、ESLが終わっても
2年生大学の卒業はできないし、
4年生大学には入学できません。
ESLが終わる =
スタートラインに立った状態になる。
ESLが終わった時点で、
International Studentsはスタートラインに立つ。
ESLの闇【Part 2】ESLを抜け出すまでの期間。
![ESLの闇【Part 2】ESLを抜け出すまでの期間。](https://i0.wp.com/daruma.link/wp-content/uploads/2023/05/1-2.png?resize=800%2C188&ssl=1)
ある大学では、ESLをとりながら
大学の単位を取れたりする。
しかし、
大学によっては、
ESLを終わらないと
大学の単位を取れないことがある。
そのESLが2年かかることもある。
![達磨](https://i0.wp.com/daruma.link/wp-content/uploads/2020/03/達磨くん.png?w=1616&ssl=1)
実際、僕が2年かかり、
transferしたい時に、
単位が0でした。
![達磨](https://i0.wp.com/daruma.link/wp-content/uploads/2020/03/達磨くん.png?w=1616&ssl=1)
エージェントは、
生徒をbusinessの駒としか
見ていない人もいます。
なので、ESLのことを
よく理解してないこともあります。
『はい。送って終わり〜』
→ 普通にいるよ。こういう人。
今は自分で調べることができます。
しっかり調べてからいきましょう。
わかっていることは、
ESLは本当に時間の無駄。
アメリカにスポーツ留学をしているなら尚更だ。
将来D1でスポーツしたいなら、
2年生大学でいい成績と単位を取らないといけない。
ESLはできるだけ早く終わらせる。
終わらなくても、大学の単位を一緒に取れるように交渉。
ちょっとした裏技で単位稼げます。
これはまた別の記事で。
探してみてね。
ESLからの抜け出し方。
![ESLからの抜け出し方。](https://i0.wp.com/daruma.link/wp-content/uploads/2023/05/4-2.png?resize=800%2C188&ssl=1)
大学にはAdvisor がいます。
その人に、自分は4年生大学に行きたいと
言ってみましょう。
ある大学では、
ESLと一緒に並行してクラスをとる許可が出たり、
ESLの入学テストの受け直しで
飛び級、ESL受けなくても良くなることがあります。
![達磨](https://i0.wp.com/daruma.link/wp-content/uploads/2020/03/達磨くん.png?w=1616&ssl=1)
わかっておくべきこと。
大学側は、ESLを生徒のサポートとして
出しているクラスです。
なぜなら、
大学の単位は一生もので消えないからです。
英語力がなかったからいい成績が取れなかった。
ではすまないから、
ESLでアメリカ人と一緒に理解できる英語力を身につけてから
大学の単位を取ろうねってイメージ。
最後に、、、
ESLはアメリカでクラスを取るために
必要な英語力を身につけるためのクラスです。
でも、考え方によっては、
International Students からちょっとでも、
お金を巻き上げようとしているクラスです。
ESLだけを取っても、
4年生大学には編入できない。
ESLは大学の単位ではないからだ。
取らないといけない期間も
大学によって違う。
目標が編入なら、
ESLはできるだけ早く終わらせよう。