【留学裏話】アメリカで英語の勉強をする”ESL”には闇があります。

STUDY
ESL「アメリカで英語の勉強するクラス」の闇

全く英語の勉強をしなかった作者の達磨は、
アメリカで英語の勉強する “ESL” をとらないといけなかった。

これが、、、
言ってしまえば、詐欺にあった要因の一つ。

今から留学する皆様。
この記事は読んだ方があなたのためです。

留学を考えている人、留学中の方へ。
エージェントは聞かれないと大事なことも話さない。
話せない未熟なエージェントもいますが。。。
知らないは自分の責任です。

アメリカに着いて間もなく、
自分の英語実力不足が核心をついた頃に
ESLが始まった。

【アメリカ留学】ESLとは何??

ESLとは何??

ESLとは、簡単に言ってしまえば
『アメリカで英語の勉強をするクラス』のこと。

English Second Language の略語です。

英語が第一言語ではない人は、
ESLのテストを受けて
パスするか、
クラスを全部パスする必要があります。
※大学によってはないところもある。

交換留学の人は
このクラスを取らされる場合がある。
でも、このクラスをパスしても
英語が話せる資格ではない。

ESLのテストは、
大学によって違いますが、
基本的に文法がほとんど。

達磨
達磨

日本人は文法にとても強い!
ただ、聞けない、話せないは
アメリカの大学では致命的。

アメリカの大学でESLをとる。

達磨
達磨

アメリカに留学した当初は、
“What’s your name?” が聞き取れなくて、
“Yes”が名前になってしまった
私は、英語力完全に0でした。

なので、
ESLはみんな僕みたいな人がくると
思っていました。

でも
みんな英語めっちゃ喋るやん。

アメリカの大学でESLをとる。

何言ってるか聞き取れないから
Grammarがどうこうはわからないけど、
スペイン語と混ざってる感じ。

最初に取ったクラスはWritting, Reading, Speakingでした。
クラスによってメンバーが違いますが、
多くがメキシコ人!!!

アリゾナ州にサッカー留学したので、
メキシコとは近いからかなぁ。。。

達磨
達磨

イメージは英語全く話せない人が一から学ぶのかなーと。。

ある程度英語が話せる状態で
行かないと行けなかったんだなぁと思った
初日のクラス。。。

ESLの闇【Part 1】大学の単位には加算されない。

ESLの闇【Part 1】大学の単位には加算されない。

高校時代、スポーツしかしていなかった多くの学生は
英語が全く話せないことが多い。

なので、多くの人が
アメリカの2年生大学に入学し、
単位を稼いで、
4年生大学に入学する流れが一般的だ。

2年生大学はInternational students を
受け入れる仕組みがあることが多いからだ。

編入することを”Transfer” というのですが、
transfer するときに、
単位がないとできません。

このESLを取ってるだけでも、
F-1VISAなら”Full-student”とされるので
スポーツができます。

でも、ESLが終わっても
2年生大学の卒業はできないし、
4年生大学には入学できません。

ESLが終わる =
スタートラインに立った状態になる。

ESLが終わった時点で、
International Studentsはスタートラインに立つ。

ESLの闇【Part 2】ESLを抜け出すまでの期間。

ESLの闇【Part 2】ESLを抜け出すまでの期間。

ある大学では、ESLをとりながら
大学の単位を取れたりする。

しかし、
大学によっては、
ESLを終わらないと
大学の単位を取れないことがある。

そのESLが2年かかることもある。

達磨
達磨

実際、僕が2年かかり、
transferしたい時に、
単位が0でした。

達磨
達磨

エージェントは、
生徒をbusinessの駒としか
見ていない人もいます。
なので、ESLのことを
よく理解してないこともあります。

『はい。送って終わり〜』
→ 普通にいるよ。こういう人。

今は自分で調べることができます。
しっかり調べてからいきましょう。

わかっていることは、
ESLは本当に時間の無駄。

アメリカにスポーツ留学をしているなら尚更だ。

将来D1でスポーツしたいなら、
2年生大学でいい成績と単位を取らないといけない。

ESLはできるだけ早く終わらせる。
終わらなくても、大学の単位を一緒に取れるように交渉。

ちょっとした裏技で単位稼げます。
これはまた別の記事で。
探してみてね。

ESLからの抜け出し方。

ESLからの抜け出し方。

大学にはAdvisor がいます。
その人に、自分は4年生大学に行きたいと
言ってみましょう。

ある大学では、
ESLと一緒に並行してクラスをとる許可が出たり、

ESLの入学テストの受け直しで
飛び級、ESL受けなくても良くなることがあります。

達磨
達磨

わかっておくべきこと。

大学側は、ESLを生徒のサポートとして
出しているクラスです。

なぜなら、
大学の単位は一生もので消えないからです。

英語力がなかったからいい成績が取れなかった。
ではすまないから、
ESLでアメリカ人と一緒に理解できる英語力を身につけてから
大学の単位を取ろうねってイメージ。

最後に、、、

ESLはアメリカでクラスを取るために
必要な英語力を身につけるためのクラスです。

でも、考え方によっては、
International Students からちょっとでも、
お金を巻き上げようとしているクラスです。

ESLだけを取っても、
4年生大学には編入できない。

ESLは大学の単位ではないからだ。

取らないといけない期間も
大学によって違う。

目標が編入なら、
ESLはできるだけ早く終わらせよう。