アニメ平家物語第9話を見る前に見てほしい。
今回は、泣けるシーンがある。
でも、先にある程度歴史に触れおかないと
理解するのに苦しかもしれない。
この情報は必須!
まずは、平敦盛は幼い子供だといこと。
幼いながらに平家を侮辱され、
それに対して一人の武将として
行動したこと。
英語でなんていうの??
どうか安らかに。
“May he Rest In Peace.”
どうか静かに。
“May he rest quietly…”
何も出来なくとも、
Even if you can’t do anything…
祈る。
“Pray”
by びわ
こんにちは、作者の達磨です。
今回のSFromA は、「アニメ平家物語」です!
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「平家物語」って検索したら
出てくるよ〜!
アニメ平家物語「第九話」
前回の話を忘れた人は
ちょちょっと前の記事見て
思い出して!
第八話のまとめはこちらから。
京を捨てて西に逃れる平家一門。
入れ替わりで
源氏の白旗がはためく
京に戻ってきたびわは、
静御前らとともに丹後をめざす。
そこに母親がいるからだ。
そして母親と出会うが、
自らが捨てられたことを改めに聞き、
悲しみ、憎しみから
その場を離れようとするが、
徳子の「許す」という言葉が
脳裏に浮かび、
母親の安全を願うと伝え、
未来が見える目で見た
平家の終わりを
この目で見届けるために
京へと向かう。
後白河法皇が後鳥羽天皇を擁し、
かつて重盛に仕えていた者たちも
次々と源氏側に寝返っていく。
どんなに助けられた過去があろうと、
強いものに従わなければ生きていけない。
そのために、
重盛に恩があっても源氏側へと寝返っていった。
福原を落ち、
大宰府からも拒否され、
疲弊しながら歩き続ける平家一門は、
とうとう海まで追いやられる。
海での戦さは平家の方が強い。
しかし、自らの運命を嘆き、
恩を仇で返すような素振りを見せる
元重盛に仕えていた者たちのことなどを考え、
平清経は戦の前日に
笛を鳴らし自ら命を絶った。
そして戦では、
源義経が平家の作戦を破り
「あの有名な崖を下る戦」で
平家を海沿いまで退ける。
そこで平敦盛は沖にある
船まで行こうとしている時に
声をかけられる。
「敵に背を向けて逃げるのか!」
敦盛はその言葉を聞き立ち止まり
剣を構えた。
戦いは相手の方が強く、抑え込まれ
敦盛の首を取るために
兜を上げると、
敦盛の素顔16、17歳ぐらいの顔が見えた。
首を取ろうとしていた武士も
幼い子供を殺さずに
助ける道を考える素振りを見せたが、
敦盛は「私の首をとれ」と叫んだ。
情けない死などいらぬ。
平家と死ぬ覚悟の現れだろう。
平家物語から英語の勉強を開始する。
『それが世の中ってもんだろう。』平 資盛(すけもり)
資盛が三男の清経に言った言葉から。
・That’s just how the world works.
→ それが世の中ってもんだろう。
文中にある “how” をマスターしよう。
how は「どのように」って意味が当てはまる。
これは疑問文でも同じ。
ここでは、how the world works
→ どうやって社会は動くのか。ということになる。
強いものに従う。これが社会の動き。
『母上、そのように濡れて』徳子の子供
徳子の子供、天皇が言った言葉。
・Mother, you are soaking wet.
→ 母上、そのように濡れて
“soaking wet” って何?
意味は、「ずぶ濡れ。」
濡れるだけなら、”wet”
『さっと首を取れ!』平 敦盛
平敦盛が最後に言った言葉。
・Just take my head already!
→ さっと首を取れ!
“take” を使いこなす。
take は本当に多くの意味がある。
SFromA では出てくるたびに
できる限り色々なパターンを紹介するようにしています。
今回の場合は、
take my head = 首をとってゆけ!
take = 持っていく。
お疲れ様でした。
今日の名言にいきましょう。
今日の名言。
びわが言った言葉から。
どうか安らかに。
“May he Rest In Peace.”
どうか静かに。
“May he rest quietly…”
何も出来なくとも、
Even if you can’t do anything…
祈る。
“Pray”
びわ
源 義経の作戦。
ここを下る。奇襲をかける。
We’ll launch a surprise attack from here.
鹿が通れるなら、馬も通れよう。
If a deer can do it, then so can a horse.
源 義経
平 資盛が言った言葉も紹介。
それが世の中ってもんだろう。
That’s just how the world works.
強い方につかねば、自分が痛い思いをする。
You have to join the stronger side or suffer.
平 資盛