高校卒業後、英語力0でアメリカに渡米し、
「名前は?」と聞かれていることが聞き取れずに
私の名前が『YES』になった過去から
今や、テキサス州の大学院に
学校側からお金を出してもらいながら通う
作者の達磨が教えます。
英語の文章は全体像を理解してから読む。
多くの英語の教材では
「英語の文章を読むにあったて
大事なことは、
『単語』を知っていること。。。」
とありますが、、、
日本語でも同じように、
言葉の意味がわからないと
話が理解出来ないように、
英語もある程度単語を知っている
必要がある。
ある程度の英単語の理解が必須。
なぜ、全ての単語を理解、
記憶するのではなく、
ある程度でいいのでしょうか?
日本語で考えるとわかりやすい。
日本人も日本語の
すべての意味を知ってるか
と聞かれればNOだと思う。
アメリカ人も同じだ。
分野が狭くなればなるほど、
意味がわからない単語がたくさん出てくる。
その単語がめちゃめちゃ大切なら
調べる必要がありますが、
なんとなくで理解できてれば
それでいい場合がほとんどだろう。
英文をスラスラ読むコツ。
英文をスラスラ読む
いくつかのコツをお教えします。
アメリカ人が実際に使ってる?
考える?方法を紹介します。
参照、ESLのクラス
分からない英単語は前後から理解する。
わからない単語を辞書で調べずに
なんとなくの意味を理解する方法
と考えてください。
例1
The write will, however, give signals and examples that help you deduce, or make a good guess at, the meaning of these words as they are used in the paragraph.
deduce = 推定する、推論する。
このdeduceっていう単語がわからないとします。
最初の文のdeduceの後にある
“or”の後がdeduceと似たような
意味になっています。
この例文の場合、deduceと近い意味として、
make a good guess を使っていますね。
辞書の例もわかりやすいのであげておきます
They deduced from the size of the footprints that the thief was a child.
足跡のサイズから泥棒は子供だと彼らは推論した。
単語ひとつひとつを追って読むんじゃなくて、
全体を理解して読むのが
英文を理解するのに大切!
説明してくれていることが多い。
これはわかりやすい.
例2
The new archeology is primarily interested in questions of culture process, the rate
この時、
culture processとはなんやと、
それがコンマ”,”の後に
説明してくれてるというわけです。
culture process = the rate and direction of culture change.
That を使って説明する。『隠れThat』
これが一番使われています。
会話でも使います。
大学のペーパーを書くときも、
この方法で文字数を稼いだり。。。
例3
The study of race, that is, the attempt to classify people in terms of shared physical characteristics.
この例3の場合、
race = the attempt to classify people in terms of shared physical になります。
raceはもちろん
競争やレースという意味もありますが、
他に、人種とか民族って意味もあります。
英文をすらすら読むまでの道のり。
英語は難しいと考える人も多いと思いますが、
考え方を変えれば意外に
できたりできなかったり。
私は、全く英語が
理解出来ない状態で渡米し、
時間の無駄のような勉強もしてきました。
無駄な勉強 = 知っておかないといけない英単語の暗記
→ 日本でやってこないといけない。
アメリカで英語の勉強をするって簡単に言いますが、
アメリカに行った時点で、
英語の勉強を英語でします。
そのクラスが理解出来ないと本当に苦しみます。
基本的な単語がわからないと、
なんともできないのは確かですね。
この記事を留学を考えている人に
いち早く見つけてもらい、
留学を最高の経験、通過点にしてほしいと
心から願っています。
今日の単語。
deduce = 推測する。 似た意味の単語: guess, infer
race = 競争、レース、人種、民族