アメリカの大学への留学は
普通にクラスを取って
クラスをパスをすればいいだけではないんです。
この記事でわかること。
- アメリカの大学は簡単?
- アメリカで英語の勉強を英語で学ぶのは大学のクラスじゃない。
アメリカの大学で取った単位は
一生持っとくことができる。
逆を言えば、
悪い単位の成績はずっとついてくる(笑)
アメリカの大学の単位についての説明
アメリカでは、単位を
Credit といいます。
単位 = credit
大体、2年生大学の卒業には60~64単位
4年生大学では、120 ~ 150 単位が必要。
*大学によって少しまばらなので最初に確認を。
1 class =3 credits とか
1 class= 4 creditsとかのように、
クラスによって違います。
お金は1 credit でなんぼ、みたいな感じ。
でも、大学によって
違うのかわかりませんが、
自分の大学は12-18 creditsは
同じ値段でした。
F1 VISA だと絶対12 creditsを1 semesterでとる。
VISAでアメリカに行く人は
1 semesterに12 credits以上が必要です。
ちなみに、
学期のことをsemester(セメスター)といいます。
spring semester, summer semester, fall semester
の3つが基本的にあって、
大学によっては、オンラインだけで
winter semester とかあります。
アメリカの大学で単位を落とす。。
アメリカの大学はめちゃめちゃシビアです。
テストとかで点が取れなくて
クラスを落とさないといけない(途中でやめる)ことがあります。
なんでクラスを落とすのか🤔🤔↓
悪い単位の成績は一生ついてくるから(やり直しても消えない)。
GPAがガクッと下がるから。
落とさないのが一番いいに決まってますが、
あまりにもprofessorが意地悪とかの場合は
わざとクラスを落として、次のsemesterで取ったりします。
クラスを落とす時の注意点
クラスを落とす時の注意点。
- VISA持ちの学生は、そのクラスを落としても12 credits以上あること。
- クラスを落とせる期間が決まってる。
→大抵は、最初の2~3週間は落としても何もなくて、クラスが始まってから2ヶ月後ぐらいに落とすとW = Withdrawになる。Wは通知表にのります。
最初の2〜3週間の間は
クラスを落としても何にもありません。
お金もちゃんと戻ってきます。
withdraw は、
成績にのっても基本的には大丈夫。
成績が変わることもないですが、
面接などで聞かれる場合があります。
withdrawがのると、
何か問題があって教師が落としたのではないか?と
考えるかもしれないからです。
意図して落としているなら問題なし!
この記事のまとめ。
アメリカの大学に
スポーツ留学や、普通に留学するにあたって、
大学側は何も教えてくれません。
例えば、
ESL (English Second Language) のクラスは
卒業の単位に加算されないなど。。。
アメリカでの生活だけでも
多くのことを学べますが、
やっぱり大学に行くなら
資格としてもらいたいですね。
計画をしっかりと持って
勉強をしていきましょう。
大学の単位などでわからないことがある時は、
積極的に周りに聞く、
advisorに聞きましょう。