【始まりの書】第01話|アリゾナという地

始まりの書
達磨の冒険とは

作者:Darumaが歩んできた
アメリカでの生活、経験を元に
darumaのステータスが上がっていくのを
ゲームのRPG風にお楽しみください。

始まりの書|01

エイジェントと色々話して
アリゾナ州に行くことを決めた。

理由はいくつかある。

一番の理由は、
一番最初に行く土地として
とてもいい経験になると自信があったからだ。

なぜならとにかく田舎(砂漠地帯)。

日本では決して経験できないだろう。

そのほかにも、多くの理由がある。

アメリカの留学と聞けば、
半年とか、長くても1、2年って
イメージが多いようだが、
僕の場合は、
少なくとも4年はいる。

大学、1年生〜4年生までいるからだ。

サッカーをしながら、
勉強もして、
人生初『未開の地』にいく。

言葉が通じない。
料理もできない。

どうやって生きていくのだろうか???

アリゾナ州にある2年生大学に行く。

日本から、直接4年生大学に入学するのは
難しいらしい。

英語の壁。

サッカーの実力がビデオだけはわからない。

色々大きな壁がある。

まず、この時点では、
そんなこと何も知らない。
誰も教えてくれない。

達磨
達磨

留学ならニューヨークとかロスとかの方が
良いんじゃない?と思うかもしれないが、

日本人が多くいる場所に行けば、
英語の上達は遅い。

darumaは、
多くのinternational Students (留学生)を
受け入れているアリゾナの
2年生大学に入学することにした。

この決定は、日本にいるうちに決まった。

学校側からOkay が出ないと
Visa申請ができないからだ。

アメリカの中でも有名なところには
日本人がたくさんいる。

日本じが多くいると
本来の目的を忘れやすいと言われた。

遊びに行くわけではない。
だからこそ、
アリゾナという地を始まりに決めた。

アリゾナ州

7月ごろは日中40度を平均超え、
夜でも30度以上をキープする。

気候は乾燥地帯。
雨はほとんど降らないとか・・

達磨の初期ステータス

  • 英語  0
  • サッカー  10

初期スキル

  • 根性

追加言語

  • YES