始まりの書|02
季節は、5月。もう6月になる。
大阪→ロサンゼルス→ツーソン
一本でいけないところが
アメリカの広さを物語る。
日本からアメリカの飛行機内は
全部日本語でも通じるので
安心感がすごい。
でも、ロスについてからは
全部、英語。
不安と期待を胸に、
長そで長ズボンのdarumaが
降り立った場所アリゾナ州、ツーソン。
そこにはもちろん日本人、
アジア人もいないツーソン空港。
そこで待ってくれていたのが、
これから1年は一緒にいるであろう、
ルームメイトになるゴールキーパーのJamesと
もう一人のルームメイトのJake。
小さな紙に
僕の名前を書いて待ってくれていた。
そして手を差し伸べてニコッと笑い一言。
James
|^¥ ^–^^- ¥¥^o^-;^- ‘&%#~=^l^
えっ、なに??
早すぎ!聞き取れん!!
訳わからん。
そしてdarumaの口からでたアメリカでの初めての英語。
達磨
YES.
アメリカ留学行くのに何もしてないの!?
これだけは言っておく。
達磨
できることはやったぞ!!!
英会話、英検の勉強したよ。
英会話は有名な、あのウサギがシンボルのところ。
英検は、勉強して、
準2は合格してからアメリカにいった。
答えには何かしらの法則がある。
答えを見て覚えれば点数が取れる。
これが英検だ。
アメリカの空港について 絶望した。
英会話??
英検の勉強??
英語で会話するは別次元。
達磨の初期ステータス
- 英語 0.001
- サッカー 10
初期スキル
- 根性
追加言語
- YES