“What’s your name?” が
聞き取れなくて、
とりあえず、”Yes” って言っていたら
『YES』が名前だと思われていた
作者のDarumaです!
その英語のレベルでも、
アメリカの大学を卒業し、
アメリカの大学院に
奨学金を貰って通ってます。
この記事を読んでわかること|読んでほしい人
旅行で使える英語の能力が欲しい。
英語を喋ってみたい。
軽い気持ちで留学するなら
ニューヨークやハワイ、カリフォルニアなど、
有名な都市に行くことをおすすめする。
『英語がしゃべりたいから』という
軽い気持ちで留学した自分だから言えること。
わざわざ留学する必要はない。
今はオンラインで勉強ができる。
この記事を読む人は
本気で留学をする気持ちの人に読んでほしい。
アメリカ留学っていう選択肢。
高校卒業後、約70%の人が大学に進学する。
しかし、その多くの人が
お金をドブに捨てているようなもの。
なぜなら大学は
自分で勉強する意思、目的が必要だからだ。
特にこれが勉強したいと思わないなら、
アメリカの大学に行くべきだろう。
詳しくはこちらに書いているのでどうぞ。
アリゾナ州ってどこにあるの?
アリゾナ州はカリフォルニア州に近い
南西部にある、
面積ではアメリカ州の中で6番目に大きい州です。
アリゾナ州は何が有名なの?
アリゾナ州は何で有名かと聞かれれば、
『グランドキャニオン』”Grand Canyon” や
『セドナ』”Sedona” など、
息を呑むほどの自然だ。
アリゾナのレベルの違う景色を見てほしい。
もう少し詳しく説明すれば、
アリゾナは大きく分けて
Phoenix, Tucson, Flagstaff がある。
メキシコにとても近い、Tucosn.
自然も街もあるハイスペックな都市、Phoenix.
自然に近い、Flagstaff.
アリゾナに住んだことのある人は
どこの他の州に行っても
アリゾナに戻りたいと思うだろう。
それほどに人がよく、
日本人にとってとても住みやすい場所だ。
アリゾナ州の気候は??
アリゾナ州は自然でいっぱい、
砂漠が広上るイメージが強いですが
首都、Phoenixはビルが立ち並ぶ
めちゃめちゃ都会です。
もちろん、都市から離れれば
砂漠が広がっています。
夏場は、砂漠地方ということもあり、
日中は50度近くまで上がり、
夜は、15度前後まで下がる地域です。
太陽も、9PM 手前まで明るいなぁって感じです。
冬場は、日中で30度くらいまで上がるものの、
夜や朝方はマイナスまで下がる日もあります。
何より特徴的なのは、
超がつくほどの乾燥地帯。
乾燥しているからこそ、
お昼寝をしていて、窓から日差しが差し込むと
どこにあたっているのかわかるぐらい
日差しが強い。いや、痛い。
アリゾナでは、日焼け止めが必須。
アリゾナ州での留学メリット。
はっきり言って、一年や2年の短い留学なら
どこに行ってもいいだろう。
ニューヨークやカリフォルニアに行っても
短期間ならお金の心配も少ない。
さらに、大きい都市に行けば、
日本との違いがはっきり出る。
では、なぜアリゾナなのか。
大学は自分でどれだけ勉強するかで
得られるものが違う。
アリゾナの大学に行く
メリット、デメリットをできる限り
書き上げてみる。
【アリゾナでの留学メリット】『世界遺産に行ける』
人生で一度はいきたい場所で
よく取り上げられる『グランドキャニオン』へは
週末など、短い期間でも行ける。
短い留学に来た人でも
行くことをお勧めします。
【アリゾナでの留学メリット】『パワースポット:セドナ』
場所関係はこれぐらいにしましょう。
アリゾナは、アメリカの自然代表って感じです。
好きな時に、ハイキングなどいけば、
リフレッシュはもちろん、
いい刺激がもらえます。
とりあえず、空が違う。雲も違う。
夜は星がこんなにあるのってなる。
ここは僕がお勧めする一つです。
【アリゾナでの留学メリット】『気候がいい』
なんと言っても、気候は最高だ。
夏場は暑すぎるように感じるが
基本的に夏場の日中は外に出ない。
いや、、、
出れない。
なので、どこの建物も涼しさが半端ない。
最初の一年ぐらいは
クラスでは長袖が欠かせないほどだった。
それでも、人間は慣れるのだ。
3年、4年と経てば、
半袖、短パンで過ごしていた。
日が沈むと涼しくて、
朝方の散歩は最高の一言だ。
【アリゾナでの留学メリット】『集中できる環境がある』3つの理由
僕のように日本の大学には行かずに、
アメリカの大学を卒業したい(2年以上の留学)と考えるなら、
『勉強の環境』は大切だ。
自分は、3つ、勉強に良い環境の要因がある。
- 治安
- 休みの日にどれだけ息抜きができるのか
- 日本人の数
治安がいい。
治安がいいことは親に心配をかけない面でも
しっかり考えるべきポイントだ。
さらに、治安が悪いと
何かと他のことに気を取らないといけない。
もちろん、
人が多くなれば治安が悪くなることもある。
それでも、アリゾナのphoenixは特に
治安が悪いで有名なところに行かなければ
基本的に治安がいい。
カフェなどで勉強をするときに、
パソコンやカバンを置いて行っても
大丈夫です。
横の人に、一声かけるのは必須です!
休みの日に息抜きができる
アリゾナは自然がいっぱいの場所。
休みの日には車で2時間もあれば
セドナに行ける。
都市Phoenixでも、ハイキングや、カヌーなど
アウトドアでできることがたくさんある。
勉強ができる環境作りは
ルームシェアーなどでは運もあるので
ここばかりは何とも言えない。
家で勉強できなかったら
カフェや学校ですればいい。
なので、留学をするときは
勉強をしないときに何ができるのかを
基準に選ぶのも
長期で留学するにあたって大切だ。
日本人の数
アリゾナ州は日本人が少ないわけでもなく
多いわけでもない。
でも、アジアの人が多い。
都市、Phoenix に Mesa と言う場所がある。
東京の新宿みたいな感じ。
Mesa には、アジア系のお店が多くあり、
日本のパンや食べ物が手に入る。
日本人の数が多いとやっぱり日本語を話してしまう。
時間とお金をかけてアメリカに留学するなら
できるだけ日本人が少なく、
でも、必要なときには助けてくれる日本人がいる
環境が一番いいと考える。
アリゾナは、日本人の数がアメリカの州の中で
Top 10に入らない。
1位は、カリフォルニア、
2位は、ハワイ。
3位は、ニューヨーク。
【アリゾナでの留学メリット】『文化の違い』
これはアリゾナだけではないが、
アリゾナはメキシコと接していることもあり
Pima Community College に行っていたときは、
生徒の8割はメキシコ人ってこともあった。
なので、ヒスパニックのことも知ることもできる。
語学留学、初回のクラスから周りは英語ペラペラです。
【アリゾナでの留学メリット】『多くの大学がある』
アメリカでは日本とは
比べようのない大学の数がある。
さらに、どこの大学で単位をとっても、
その単位は一生もので、
一度大学を休学しても
その単位をもう一度卒業のために
使うことや、編入するときに使うことができる。
学費が安いところで単位を稼いで
4年生大学で卒業するなんてのは
当たり前の話。
ここに、transfer についての記事。
【アリゾナでの留学メリット】『日本企業が多くある』
アリゾナには日本企業が結構ある。
日本で就職して、転勤でアリゾナに行くこともある。
それぐらい、日本企業はアリゾナに会社を置いている。
逆に、大学生からすれば、
アリゾナでOPTやInternshipをする際に、
日本人って言うだけで、
周りとは違うと言う面で
結構有利に話が進む。
アメリカは完全な『コネクション社会』
大学の編入の時も
知り合いがその大学の卒業生だったりすると、
奨学金が多くもらえるように
取引できたり、
スポーツをしているなら、
友達が行きたい大学の監督と友達だったりすれば
それだけで話が進むこともある。
アリゾナでは、
GCU(Grand Canyon University)やASU (Arizona State University)など、
大学の基準を定めているNAIAやNCAAっていうカテゴリーの
最高峰がある。
NAIAやNCAAでD1(最高峰)なら
お金をかけている量が桁違いなので
プロに負けないスタジアムがあったり、
学生が使えるジムが
日本での大金持ちしか行けないようなジムだったりする。
【アリゾナでの留学メリット】『大都市が車で行ける』
アリゾナ州はロサンジェルス(ロス)や、
ベガスまで車で行ける。
春休みや、冬休みに
ちょこっと遊びに行こか!って
感じでいけます。
『ハリウッド』って書いてある
あの有名な看板を見たり、
展望台からの夜景などは
湿度が低いこともあって、
くっきりと見える。
アリゾナ州での留学デメリット。
【アリゾナでの留学デメリット】『夏場は理解できない暑さ』
メリットでは、気候がいいと伝えましたが
日中から外で行動するとなれば
これはこれは地獄。。。
日本の暑さとは違うので、
最初の方は
唇の皮が剥がれたり、
爛れたような日焼けをすることもある。
実際、肌が弱い僕は、
日焼け止めを塗らなかった初日に
唇が日焼けで皮が抜けてしまいました。
それからは、
化粧水をお風呂上がりにするように、
朝起きて、顔を洗って
日焼け止め!って感じなりました。
【アリゾナでの留学デメリット】『車がないと移動厳しい』
留学では車が必要ない。
と言う記事を見かけるが、
はっきり言っておこう。
アメリカの留学で、車は必要だ。
車がなくても、
免許をとる、国際免許がある状態がいい。
アメリカは車社会。
確かに、勉強だけでの
1年、半年の留学なら車なんかお金の無駄だ。
反対に、
1年以上の留学を考えているなら、
迷う前に車の購入を検討した方がいい。
車があれば選択肢が増える。
買い物も行きたいときに行ける。
勉強もしたいときに
集中できる環境にいける。
車はお金がかかる。
これが一番アメリカ留学でのネックだろう。
アメリカでの保険に対する考え方が違う。
日本での保険は、
もしもの時にお金を払ってくれる会社って
感じだろう。
でも、アメリカの保険は
投資に近い。
これだけ払ってるんだから、
何かあったら全て受けもてよ!
って感じだ。
【アリゾナでの留学デメリット】『ダウンタウンは治安悪い。』
どこの州でも言えることだが、
ダウンタウンは治安が悪いことが多い。
学校に行って、家に帰るだけの
面白くない留学をするなら
治安なんて関係ないかもしれませんが、
留学をする人は、
やっぱり楽しみたいって
思ってるんじゃないですか?
ダウンタウンはお酒を飲むところがあったり、
クラブはもちろん、ゲームセンター、
モール、ちょっと変わった食べ物屋さんなど
学生に向けたものから
大人まで楽しめるものが集まっているのが
ダウンタウン。
ダウンタウンではお金が動くので
その周りに浮浪者などが
集まってくるのは
当然な話なのかもしれない。
これだけはアメリカで守ること。
- 危ないと思ったら逃げる。
- 夜遅くまで遊ぶなら、信頼できる友達から離れない。
- 夜遊びをするなら21歳を超えてから!
【アリゾナでの留学デメリット】『家賃が高くなってきている』
物価が高騰している。
カリフォルニアなどで、
コロナの影響でお金が払えない人が
アリゾナの方に流れてきているからだ。
時間が経つにつれて
戻っていくと思うが、
2022年現在は、
家賃がプラスで300ドル(3万6000円)ぐらい変わっている。
最後に、留学経験者からのアドバイス
留学をするにあたって、
英語が喋れるようになることは当たり前になり、
期間が長くなればなるほど
英語を使ってどうしたいのかと考えるようになります。
ただ英語が話したいだけなら、
本音で言えば、
日本でも今はオンラインで質の高い勉強ができるのが
現実です。
今では、まだ、大きな目標はないですが、
アメリカで生活することを目標に色々冒険して行こうと
思っています。
色々な英語の勉強ができるアプリ、
サイトがありますが、
達磨の冒険でお勧めしているのは、
これです。
TOEICやTOEFL で点数を取るための
英語の勉強と
アメリカの日常会話で使う英語は
全くの別物です。
このアプリは、
どちらかというと
留学する前や、最中にでも
英語のレベルをグッと上げてくれますよ。