物語 第46話 帰り道にあった砂漠のウニ

導きの書
達磨の冒険、導きの書とは。

主人公達磨が、アメリカ、アリゾナ州で英語力0からサッカー留学。

その全てをこの達磨の冒険でRPGゲームの様に紹介中。

達磨のステータスが上がったり、ゲームでは考えられないがステータスが下がったりする。
だって、人間だもの。

導きの書はシーズン4です。まだ、最初の方見てないよって人は↓
シーズン1、(達磨の冒険、始まりの書)
シーズン2、(達磨の冒険、順応編)
シーズン3、(達磨の冒険、進化編)

買い物の帰り道トラブル発生!!

重たい荷物を両方の自転車のハンドルにかけ、坂道をひたすら漕ぎ続けていると、なんか気持ち遅くなってきたなーと思っていた。

達磨
達磨

やっぱり、疲れてきてるな〜

って、おい!

パンクしとんちゃう!?
でも、あまりに漕いでも漕いでも進まないから違和感を覚えた(笑)。
両方のハンドルに大きな袋があるからタイヤが見えてなかった。。。

よくこの状況で走ったわ(笑)でも気になるのがなんでパンクしたのか。
だってまだ買って三日だよ。タイヤを確認していたら。。。こいつの針が刺さってました。

何これ、爆弾やん。

次の日、自転車修理。。。

Tucsonにも自転車屋さんがあった。
しかも、大学のすぐ近く。明日行くしかないでしょ。

自転車屋さんは少し暗い感じで知らないと絶対入らない。

そこにはいくつもの自転車があった。
Targetでは見かけなかった普通な自転車もあった。
シンプルにそれが欲しかったやつと思った。

入ると、何?みたいな感じで
店の人が睨んできた。あれは睨んでるで。

そして、自転車を指差して、”flat”
って言ったら、なんか言ってきてる。

何言ってるかはわからへんけど、お店のおじさんが
達磨の自転車を持って店の中に入って行く。
そして、作業に入った。

達磨
達磨

仕方ない。値段もわからへんし、どれくらいかかるかもわからない。
とりあえず、店の中を見とくか。自転車のパーツとか売ってるし。


10分後。。

お店の人が近くに来て、
$20。だって。

安いのか高いのかわからないが、両方のタイヤのチューブを変えてくれた。
とりあえず、スーっと帰りは帰れました。
言ってなかったけど、行きは信号で止まるたびに小さな空気入れで
空気入れて進むの繰り返し。

風邪引くでってくらい寒い部屋の中、
めちゃめちゃ汗だくの達磨が英語の勉強をしていた。。。

達磨のステータス

・英語 ー 48 → 50
(自転車屋さんにてパンクを瞬間で直してくれる。あ、それね。みたいな感じ。)
・スタミナ 45/100
・モチベーション 10/100 (パンクしたら誰でも萎える)
・サッカー ー 48 → 49
(パンクした自転車で坂道を全力で漕いで帰ったので体力爆上り。)