物語 第42話 サッカーの試合が多い。。。

導きの書
達磨の冒険、導きの書とは。

主人公達磨が、アメリカ、アリゾナ州で英語力0からサッカー留学。

その全てをこの達磨の冒険でRPGゲームの様に紹介中。

達磨のステータスが上がったり、ゲームでは考えられないがステータスが下がったりする。
だって、人間だもの。

導きの書はシーズン4です。まだ、最初の方見てないよって人は↓
シーズン1、(達磨の冒険、始まりの書)
シーズン2、(達磨の冒険、順応編)
シーズン3、(達磨の冒険、進化編)

アメリカの大学サッカーシーズン

アメリカの大学サッカーシーズンは短い。
短大では、シーズンが7月から12月。12月と言っても全国大会?
に行かないと11月の頭で終わってしまう。

達磨が行っていた大学Pimaは
全国にいければ、4位ぐらいまでは絶対いける。

Pimaが所属しているアリゾナ地域の短大はレベルが高いのだ。
リーグ戦を勝ち抜いて、トーナメントも勝つ。
勝てれば、全国での活躍を保証されてる。

チーム数11、ホーム&アウェーでの総当たりのリーグ戦がある。
そのリーグ戦の順位上位チームで、トーナメント戦が行われ、
全国行きが決まる。

試合、試合、試合、まぁ忙しい。。

アリゾナ地域の短大でPimaのライバル校は2つ。
Tucosnから車で約2時間。アリゾナの首都にあるPheonix College.
あと、Tucosnから車で約4時間。Yavapai。

この2つはいつも喧嘩になるんじゃない?ってぐらい激しさがある。
応援もいっぱいくる。
プロみたいな環境で、プロみたいに死ぬ気で戦う。

試合があるのは火曜日、木曜日、土曜日。
時々、火曜日がなかったり、木曜日がなかったり。
そして、Pimaの恒例でもある、忙しい2週間がある。

それは、まず1週目、
火曜日、木曜日、土曜日、試合がある。
これはライバル校ではないが決して弱くない。
2ー0とか、3ー0ぐらいで勝たないといけない試合って感じ。
そして、2週目、
火曜日、アウェー戦。VS Phoenix
木曜日、アウェー戦。VS Yavapai
土曜日、ホームでいつも大体4位になるチーム(Pima, Yavapai, Phoenixが上位3をとることが多い)

アメリカの大学サッカーの変わったルール。

アメリカの大学サッカーでは交代が何回でもできる。
しかし、
前半に交代すると、前半の間は出れない。後半から出れる。
後半は、何回でも交代できる。

忙しい2週間の1週目

3試合のうち2試合がホームで、1試合だけ車で2時間ぐらいの
首都Phoenixにある大学との試合だ。
1試合目。
前半だけ試合に出た。後半はおやすみ。
2試合目。
前半と後半最初の10分だけ出た。
3試合目。
前半35分まで。後半頭から25分ごろまで。後半35から最後まで。

結果は全勝。まぁ当然なんだけど。
そして主力組は最初に試合に出て温存って感じ。
達磨も言葉の壁はあるがなんとか主力組にいる。

次回、壮絶な2週目いきます!

達磨ステータス

・英語 ー 43 → 45
(体の調子はどうだ?とか監督と話す機会が増えた。そこにはAkiraさんはいない。監督の英語はめちゃめちゃ早いけど、少しの単語ならわかる。ような気がする。)
・サッカー ー 36 → 40
(環境がいい。練習も試合も天然芝。高校は名門でも土だったからもー本当に最高。いつ監督から辞めろと言われるかわからない。だからこそ、練習からみんな本気。いい刺激になる。)

※次回、忙しい2週間の2週目。ライバル校との初試合。みんなすごい気合が入ってる。どうなるのか楽しみだ。