物語 第32話 達磨、冷蔵庫を買う〜

進化編
達磨の冒険 進化編

達磨が歩んできたアメリカでの生活、経験を元に達磨のステータスが上がっていくのをゲームのRPG風にお楽しみください。

こちらはツーソン順応編です。
まだ一度も達磨の冒険を見てない方→「始まりの書
始まりの書は見たよって人は→「順応編」から順に見ていただけると、面白いと思います!

お題のとおりです。
小さな小さな部屋に達磨は冷蔵庫を買うことを決意しました。
大きな理由はコレ!

食材確保 

間違いなく、朝からイライラしなくなる。ストレスなくなる。
ホームレスに気を使うことがない。
まぁ、ホームレス言うても、Jamesの友達だから仕方がないのかもしれない。
でも、一人のアスリートととして
食べる事はめちゃめちゃ大切なのだ。ましてやここはアメリカだ。アリゾナだ。

普通に過ごしていたら毎日外食。Subway, panda, wendy’sとかになる。
日本はほんとに恵まれている。野菜を食べる習慣がしっかりとついているから、
たとえfast foodでも野菜を手軽に摂取できる。

そして、、、Amazon様を巧みに使い、、

達磨は見つけてしまった。約$100で買える冷凍庫付きの冷蔵庫を。
2 doorのいいやつ(車のように言ってますが、冷凍庫と冷蔵庫が別だと言いたいのです)。

達磨は身長163cm ぐらい。達磨のおへそぐらいの高さまであるいいやつ。
Amazonはすごい。ワンクリックで家に冷蔵庫が届くのだ。

そして、時がきた

達磨のGmail にAmazon様からメールが!
「Officeにお荷物届けさせてもらいました」と。。

もちろんすぐに行きました。
そして、officeで冷蔵庫を受け取ろうと思うと、思ったよりも非常にでかい。。。

サイズは予想通り達磨のおへそぐらいだ。だが、わかってたよ。でも、

重い。。

ルームメイトのゼビアが部屋にいたから、頼んでみた

達磨
達磨

車で冷蔵庫運ぶの手伝ってよと。
Hey! help me. I have fridge.

ゼビアはぼけっと来てくれた笑。
そして、車に詰め込もうとするが、普通の車には入らない。
それを見ていたofficeの人がコロコロを持ってきてくれた。

思わず日本語が出てしまった。

達磨
達磨

最初から出さんかい。。

達磨のステータス

  • 英語 ー 30 → 32
    (わざわざ長いrefrigeratorと言わなくてもfridgeで通じる)
  • サッカー ー 26 → 28
    (食事をしっかりとできるだろうから期待も込めて)

持ち物

  • 冷蔵庫(自分専用)

※ 冷蔵庫は無事、達磨の部屋に持ち込まれた。結婚式で言うケーキ入刀のように緊張した雰囲気の中、達磨はゆっくりコンセントを挿した。
そして、「ぶ〜〜〜」
冷蔵庫は元気よく動き出した。。。