【始まりの書】第08話|サッカーがアメリカで本格的に始まる

始まりの書
達磨の冒険とは

達磨が歩んできた
アメリカでの生活、経験を元に
達磨のステータスが上がっていくのを
ゲームのRPG風にお楽しみください。

始まりの書|08

夏のクラスが後2週間で終わりという時期に、
サッカーの練習が始まった。

毎週、火、木は、
毎朝7:00 – 9:00と 15:00 – 17:00まで。

月、水、金は、午前の練習だけだ。

最初の2週間、
午前練習の時は初め1時間はほぼ走り。

ボールを使ってやるから
まだ気持ち的には楽だけど、
やっぱりしんどい。

高校の時からそうだが、
どうも走りの練習になると気が全くのらない

サッカーをするにあたって、
多くの人はよく走る人はいいと思うかもしれないが、
達磨はそう思わない。

賢く走らないといけない。
普通に考えてダッシュしたり
ジョギングしたりを繰り返すサッカーで、
90分間ダッシュし続けれるわけがない

アメリカの大学では
それをわかっていたのかどうかは、
わからないけど、

基本的に走りの練習はダッシュをして、
早くリカバリーをできるようにするのが多かった。

自分が一番必要だと思っていることだったから
結構真面目に走ったよ。

それにしても、暑い。

達磨のステータス

・英語 10 (ESLで教えてもらった英語の勉強方法が結構いい)
・サッカー 20 (アメリカのサッカーを知る)
・スタミナ 50/200 (暑さのせいもあり軽く熱中症)

※サッカーのスタイルが日本とは全く違う。
大きいやつが強いって考え方は日本と似てる。

めちゃめちゃコーチが気にしてくることは、
ボールの取り合いの時
(取れる確率50%)の体のぶつかりで
負けるのを嫌ってくる。

→こういう戦いでは
小さい達磨は苦手だから
他で戦ってきたが頑張るしかないのかもしれない。。。

こっちの記事も面白いよ。