誰もが一番最初が心配ですよね。
この記事では『アメリカ留学までの一連の流れ』を
どこよりもわかりやすく説明します!
英語が全く話せない状態から渡米。
それでも、アメリカの4年生大学を卒業。
大学院でMBA所得。
GPA 3.9 / 4.0 で大学側からの
奨学金で学費0円。
そんな私:Daruma が今だから教えられる、
『これだけ準備しておけば大丈夫だよ!』を紹介します!
この記事からわかること。
当サイト:「達磨の冒険」は多くのカテゴリーがあります。
この記事は、「留学情報所」に入っています。
アメリカ留学までの一連の流れ
大きく分けて3つのステップがある。
- アメリカにある大学選び。向こうの大学から許可をもらう。(I-20をもらう)
- VISA申請。もらう。
- クラスを取る。アパートメントなどの諸々。
そして渡米。
では詳しくみていきましょう。
1:大学選び、I-20をもらう。
一番多くの問題が、
VISAの申請が先なのか、I-20が先なのか。
結論は、I-20が先。
I-20とは大学があなたに
学校に来てもいいよっていう許可書。
VISA(F-1)とはI-20を持っている人に、
アメリカで頑張ってこい!と
アメリカ行きの許可を出してくれるもの。
大学選びではいろいろな方法があります。
一番簡単なのは、
日本の大学生がアメリカの大学生との交換留学。
この場合は、半年〜1年ぐらいの留学が可能。
学校が全ての準備をしてくれるので
なんの問題もない。
学校の指示通りにすれば大丈夫。
僕のように、
アメリカの大学に直接行く場合は
2つの方法があります。
- エージェント
- 自分でやる。
エージェントの場合は
本当に注意が必要です。
僕が使ったエージェントは
アメリカではすでに有名な『無能』なのですが
日本ではそれを誰も知らない。
これは詳しく説明しているので
エージェントを使ってアメリカ留学を考えている人は
一度目を通しておいてください。
2つ目の、自分でやる。
これはほとんどの場合は難しい。
私も、編入は全て自分でやりましたが
日本からアメリカの大学を探すのは難しい。
自分でアメリカの大学からI-20をもらうためには?
まずは2年生大学を探す。ESLがあるところがおすすめ。
そこに連絡する。連絡すると向こうの大学から指示がくるので
それに従って進んでいけば準備完了。
*この方法では英語がある程度わからないとできない。
2:VISA申請
VISAの申請は難しくないよ〜!
I-20を持っていれば問題なし!
近くの大使館に
パスポートや写真、I-20などを持っていく。
*詳しくは大使館のページを見てください!(大使館URL)
英語で質問などされますが、
いらないことを言わないなら大丈夫!
VISAは勉強をしに行くためのものなので、
向こうで働きたい!などはNG
勉強がしたいんだよ〜!って言えばOKAY!
VISA申請したらとりあえずは終了!
2〜3週間ぐらいで来たらアメリカにいつでも行ける状態です。
3:アメリカ滞在先、クラスをとる。
最後のステップ!
VISA, I-20, が手に入れば
あとはアメリカに着いた時の準備。
まずすべきことは、
アメリカでどこに住むのか。
一番最初はルームメイトがいるのがいい。
アメリカは買い物、学校に行くのにも
学校の寮じゃない限り、
車がないとどこにもいけない。
2年生大学は寮が少ない。
*2年生大学(短大はESLがあるところが多いので
日本から英語が話せなくても入学できる、しやすい。)
なので、アパートメントなどに住むのなら
一緒の学校に行くルームメイトを探すのがいい。
大学に入ってからだと、
その大学の人がルームメイトを探す掲示板だったり、
サイトがわかるのですが、
日本にいるとそのサイトを探すのが結構難しい。
でも、インターナショナルの生徒の受け入れをよくしている大学なら
アドバイザーが知っているので
その人に連絡をとって教えてもらうのが一番確実です。
クラスを取る。
英語が全く話せない状態での渡米なら
ESL (English Second Language)というクラスを取らされる可能性が高い。
ESLは大学のクラスの単位には加算されない。
でも、F-1(留学生)の生徒は1 semester で
最低でも12 credits 取らないといけない。
大体、1クラス3 ~ 4 credits なので、
1semester で3~4クラスは最低取らないとだめ。
*1 semester = アメリカの大学では春学期、秋学期、夏と3回クラスを取る機会がある。その各学期を1 semester と言います。
夏学期は取らなくてもとっても良いので、アメリカ人は働いていることが多いです。留学生は夏のクラスが安くなるのでとったほうがいい。
*12 credits = I-20をもらった生徒はVISA申請でF-1 Visaをもらいます。そのVISAを持っている人は1 semester で最低でも12 credits 取らないといけない。大学院の場合は 最低 6 credits.
アメリカの大学に関する情報が少なすぎる。
このサイトでは、できるだけわかりやすく
アメリカの大学へ入学、卒業する方法の紹介します。
アメリカ留学が日本の大学よりもいい?
結論から言えば、人それぞれです。
ただ、日本大学で特にやりたいことがない場合は
アメリカの大学に行くことを強くお勧めします!
アメリカの大学に行っても、
遊んでばかりだと、
日本の大学に行くよりもお金がかかり、
何も得られずに帰ってくることもあります。
しかし、最後まで諦めずに遊びながらも
卒業した人と、
日本の大学でただ遊んだだけの人とでは
違いがありますね。
ここからは少し、個人の意見が入りますが
アメリカ留学でのいいところをまとめてみました。
ズバリ、アメリカ留学のいいところ。
- 多文化
- 英語の勉強。本場の英語はやっぱり違う。
- 最先端を知れる。
- 日本での有利
以前書いた記事で、
『迷ったらアメリカの大学に行け』という記事に詳しく書いているのでみてください。
この4つは切っても切れないものだと思います。
特に、多文化という面で、
ずっと日本しか知らない人よりも
アメリカに滞在したことがある人は
物事を色々な角度から解釈できる癖が身に付きます。
これは日本にいてはできない。
日本ではまだまだ、
年功序列の文化が根付いています。
若い人がネットという、
自分が真ん中の世界に逃げていくわです。
アメリカ留学では
『差別』”Discrimination” という言葉を
耳にする機会が増えると思います。
アジア人としてクラスにいるわけですから。
大学生という、
まだ、人間性を学べる間に
留学という選択を思い切って取れるかどうかは
これから、世界規模で大切な人材になります。
アメリカ留学までに英語は話せなくていい。
ここまで読んでくれた人の多くの人が
この質問をされます。
『英語が全く話せないから無理でしょ』
これは全くの問題がありません。
私が全くだったので。
そして今では大学院を
3.9/4.0のほぼ満点で卒業しました。
最初は、”What’s your name?” が聞き取れなくて、
“Yes” と答えていたら、
僕の名前が”Yes”だと思っていた子が
たくさんいました。
こんなレベルからでも、
アメリカでESLをとって、
エージェントなしで違う大学に移動、
3年で4年生大学を卒業、
奨学金ももらいながら
大学院では1円も学費を払わずに優等生として行っていました。
こうやって聞くと、簡単そうに聞こえるので
少し現実に戻しておきますね。
はっきり言っておきます。
大変です。
この世の中がゲームの世界で、
もう一度、最初からやり直し!なんて言われて
このしんどさを知った状態からだと、、、、
とても、アメリカには飛べない・・・
英語が話せない状態でのアメリカは
しんどいです。
とは言っても、
僕も一応勉強してから行きましたよ?
駅前留学さんです。
全くの意味がなかったことを
僕が証明しました(パチパチ)
→ たった5ヶ月では成果なし。
なのでここだけの話。
これがおすすめです。
日本でも喋る、聞く練習をしていれば
アメリカのスタートでしくじらない!
せめて、『名前は何?』
『What’s up?』
ぐらいはわかるレベルべ渡米したかったな。。。
英語が話せての渡米はもっと学べただろうな。。。
他にも色々記事書いているので
興味があるものだけでも読んでみてくださいね!