前回、達磨は留学保険に保険が効くのかを確認し、他者から何かしらされてないと保険は効かないと、まぁ〜理不尽なことを言われたのですが、
歯が痛いのには変わりないので、Jamesに歯医者さんに連れて行ってもらうことになった。
この時の時刻は10:00だ。
歯医者さんは車で10分のところ。あのカバンを下ろせと言われたスーパーの近くだ。
Jamesは達磨を歯医者さんの入り口前でおろすと、プップッーと2回クラクションを鳴らして車を走らせて行ってしまった。。。
自慢ではないが、この時の達磨はまだjames以外の英語は全く聞き取れない。
イメージ画像↓
James → How #$% you?
その他 → #$$ %&% you?
チリリン〜。入り口のベルがなる。そこには、いかにも歯医者さんって感じの窓口があった。
女の人が窓口に座っていて、どうされました?みたいな顔と英語で話してきたような気がしたので、車の中で考えたジェスチャーと単語を言ってやった。
右の頬をさすりながら、
I don’t know why. teeth hart.
1発で通じた笑。歯医者さんというのもあり、言いたいことは通じたらしい。
渡された紙(なんで痛くなったのかなど色々書くところがあったのだろう)
に窓口の女の人が大きな丸を書いて一言。
Please write it.
色々書くところがあるが、住所と電話番号を書いて達磨は座った。
すると、すぐにカタコトで名前が呼ばれ、奥に達磨は行った。
そこには、日本と全く同じ感じの『The 歯医者の椅子』が置いてあった。
まず、達磨は歯のレントゲンを撮った。
そして、おっさんの歯医者さんが、ミラーのついた棒で痛い歯を見て、首を横に振った。
そして、いかにも子供に使うであろう口の写真を使って、説明してくれた。
どうも、歯の根っこからもうダメになってるらしい。
そして、おっさん歯医者は銀と金の小さな塊を達磨に見せた。
Which one?
Gold.
達磨は、今まで虫歯になったことがない。ましてや、この段階でこの色が後々自分の歯になるとは思っていない。
そして、気づけば注射をされ、噛めと言わんばかりに、あごと頭を同時にグッとされたりした。
そして、なんやかんや、時間はすぎ、
時刻3:30, 達磨は一度待合室にいけと言われる。
ここまでノンストップで口の中をイジイジされた。
時刻4:00呼び戻される。
そこには、金の僕の歯があった。
時刻5:00、金歯の微調整も終わった。
アメリカでは一日で、歯を抜いて、一生使うであろう金歯を埋め込んでくれるらしい。
お値段、$840になります。
天を見上げました。。。
達磨のステータス
- 英語 ー →22→25(この時ばかりは命に関わる気がして英語が覚醒しました)
- サッカー ー 27
- メンタル ー 不安定(歯が痛くないのはいい。ただ、高すぎ。)
達磨の人生で一番大きな買い物、金歯です。
達磨の持ち物
- 金歯(約8万円以上もするsuper expensiveなやつ)