物語 第31話 ホームレス、リビングに住みつく。。。

進化編
達磨の冒険 進化編

達磨が歩んできたアメリカでの生活、経験を元に達磨のステータスが上がっていくのをゲームのRPG風にお楽しみください。

こちらはツーソン順応編です。
まだ一度も達磨の冒険を見てない方→「始まりの書
始まりの書は見たよって人は→「順応編」から順に見ていただけると、面白いと思います!

達磨の住んでいるアパートメントは、4bath&4beds で、リビングとキッチンは共有で使ってました。

共有している物、場所

  • リビングルーム
  • テレビ
  • ソファー
  • キッチン
  • 冷蔵庫
  • 料理器具
  • 炊飯器
  • 洗濯機
  • 乾燥機

共有していない物、場所

  • 自分の部屋にあるベッド
  • トイレ
  • お風呂(浴槽と固定シャワー)
  • もちろんシャンプーとかそういう系は全部自分で買います。
  • 勉強机
  • クローゼット
  • 4段の棚(結構大きかった)
  • 電気についてるファン。

本題!共有していないものが。。。

ある日の夜、Jamesの友達が遊びに来ていた。
夏休みだから普通にあり得ることだ。
その友達はAlex という。
達磨は車がないから、ESLにいく前に弁当を作ってからいくようにしていた。
だから、達磨は朝誰よりも早く起きてリビングにあるキッチンに行くのが日課だ。。

そんなある日の朝から、、、

Alex
Alex

what’s up. What are you making?

まぁ、朝起きてすぐの頭の中は日本語だ。

全く聞き取れない。

それがまぁ、1週間たっても、2週間たってもリビングにあるソファーからいなくなることはなかった。
すると、このwhat’s up がめちゃめちゃ聞き取れるようになったのだ笑。

しかし、ここで事件が起きる。

いつものように朝起きて、キッチンに行って、ご飯を作ろうとする。。

達磨
達磨

あれ、昨日jamesと一緒に買い物に行って買った、ベーコンないなぁ。。

次の日

達磨
達磨

あれ、バナナがなくなってる。。。

そして、また次の日

達磨
達磨

牛乳無くなった。。。

別に、いいんですよ。Jamesとか達磨を助けてくれる友達が食べるのに関しては。
でも、JamesもゼビアもJakeもめちゃめちゃ聞いてくるんですよ。
これいい? とか

だって、達磨は弁当作るし、車がないから一気に買い込んでることも知っているから。
これを知っているのはもちろん、ソファーに住み着くAlexも知っている。

自分の食材は自分で守らないといけないと達磨は思ったのだ。。。
この考えがのちの達磨の考えを大きく変えるのだった。。

達磨のステータス

  • 英語 ー 28 → 30 (達磨は2週間、朝起きてすぐ始まるAlexとの英語学習が大きく成長させた)
  • サッカー ー 27 → 26 (食が偏ってきた。すぐに食べれる食材(バナナとか)がよく無くなる)

達磨の考え方が少し変わってくる。

※4人部屋に5人いて、達磨が必要な食材が必要なときにない。イライラするようになる。伝えたいことがまだしっかり言えない感じ。向こうは好き勝手にやっている。何か達磨の中に大きな変化があったのだ。次回に注目!!!