物語 第33話 さる事件

進化編
達磨の冒険 進化編

達磨が歩んできたアメリカでの生活、経験を元に達磨のステータスが上がっていくのをゲームのRPG風にお楽しみください。

こちらはツーソン順応編です。
まだ一度も達磨の冒険を見てない方→「始まりの書
始まりの書は見たよって人は→「順応編」から順に見ていただけると、面白いと思います!

達磨の冒険読者の皆様、
アメリカではクシャミ🤧をすると、知っている人でも、知らない人にでも、

Aくん
Aくん

Bless you.

と言います。

言われた人は、thank you. と言います。
まぁ、これはめちゃめちゃ有名な話ですよね。

まぁ、達磨はそんなことも知らずにアメリカに行ったわけですが(笑)

達磨
達磨

クシャミしたらなんか言ってるわ。
何回も聞いてたらわかるようになりました。

そして本題。

達磨が通っているESLは、メキシカンの人がとても多い。
そして、メキシコの言葉まじりの英語をよく喋る。よく喋る。
めちゃめちゃ聞き取りにくいが、よく喋る(笑)
そして達磨が、

達磨
達磨

ハッ、クッシュン!

サル

はっ。

猿?? 誰が猿やねんっ!!
発音は、めちゃめちゃ猿。
どうしたらいいのかわからない。おちょくられてる?

たまたま、他のメキシカンのクラスメイトがくしゃみをした。
同じ女の人がまた、さるって言った。。。

そしたら、
くしゃみした人が、

Bくん
Bくん

グラシアス。

英語のクラスでスペイン語を学ぶ。
簡単な単語だけでも覚えていこうかなぁ。。。

あっ、まず英語か。

達磨のステータス

  • 英語 ー 32 → 32
  • サッカー ー 28
  • スパニッシュ ー 0 →  3(グラシアス(thank you), さる(bless you))

※達磨は英語を学ぶクラスESLにて、スペイン語を学ぶことがある。
周りの人の英語は本当に聞き取りにくい。
スペイン語の母音が”あいうえお” と同じ発音らしい。
だから、達磨が知っている英語の単語でも、メキシコ人が言うと
違う単語のように聞こえる。