いや〜。非常に面白い自虐ネタが続きますね笑。でも、こんなものじゃない。
まだアメリカに慣れていない達磨は何かしたい、やりたいという感情よりも、これをあれをしないといけないっていう任務感がとても強い初めの2ヶ月。ここから自分が大学生であり、やりたいことをしないとダメだなぁと思ったりしなかったり。
始まりの書、めちゃめちゃ簡単に説明。
達磨がサッカー留学のために選んだ地はアリゾナ州、ツーソン
そこはサボテンニョキニョキ、2メートルは超えるサボテンがニョキニョキ。
空港から車に向かうために自動ドアを開けた瞬間。
生暖かい、めちゃめちゃ乾燥した空気が達磨の全身を包んだ。
そこから、全く英語がわからない達磨はすべての質問に対してYESで答えた。
「英語に慣れる」 こんな言葉を聞いたことがある。
全く英語が話せない&聞けない達磨はESLで学ぶしかないと、めちゃ勉強。
ESLのはじめのクラスをALL”A”でクリアした達磨だが、
「英語に慣れる」どころか 『英語、難しい』になっていた。
知らない単語が出れば調べる。
でも、その知らん単語が多すぎた。目の前真っ暗ですわ。
次回から、『達磨 ツーソン順応編』に入ります。乞うご期待。
達磨のステータス
- 英語 13
- サッカー 25
必殺技 ー 飛級 (ESLですべてのクラスALL”A”で使用可能)
現在の状況。
ESL 60, 70, 75, 80, 85をクリアしないと大学の単位が取れないことを知る。
達磨は2016, 8月から75のESLを取ります。
サッカーは8月からが本番。
サッカーにも力を入れれつつ、卒業が目標な達磨は前に進むしか道がない。
『達磨 始まりの書』
0話 ー 始まりの書
1話 ー アリゾナという地
2話 ー 初めてみるガチのアメリカ人
3話 ー アメリカに自分の部屋
4話 ー 移動手段
5話 ー 初めて通じた英語は?
6話 ー クラス初日
7話 ー アメリカで大学サッカーが始まる
8話 ー サッカーが本格的に始まる
9話 ー 夏のESLが終わってからの?
10話 ー ESLで飛級できたよ
11話 ー アメリカで初めての試合